弘法大師の命日にあたる旧暦の3月20日・21日、秋穂八十八ヶ所霊場で「お大師まいり」が行われ、各札所でお接待やおまつりなどが行われました。
この「お大師まいり」にあわせ、「秋穂八十八ヶ所スタンプラリー」が、秋穂地域交流センターの主催で行われました。スタンプラリーには、両日で161チーム374人のかたが参加され、春の秋穂路を巡りました。
スタンプラリーに参加された皆さんは、巡礼手帳とスタンプ台紙を手に、徒歩で回られましたが、2回目の開催となった今年は、見るからにアスリートで「走る」かた、また白装束で自分のペースでゆっくり回られるかた、家族で楽しく歩かれるかたなど、参加形態が昨年より多様になりました。
また、ラリー参加者以外のかたのための台紙を、観光協会の方で別途用意したところ、皆さんに好評でした。
弘法大師様と「同行二人」で真面目に巡られたかたには、きっといいことがあることでしょう。